
こんにちは。
2017-2018シーズンの白川郷平瀬温泉「白弓スキー場」は12月23日(土)より好評営業中!!
ここ数年は雪不足もあって大変でしたが今シーズンは早い時期から雪が降りまして予定どうり営業となっています。
白川村 どぶろく祭 開催日程
(毎年同じ日)
地 区 神 社 祭礼日
平瀬 平瀬八幡神社 9月25日~26日
木谷 木谷白山神社 10月10日
荻町 白川八幡神社 10月14日~15日
鳩谷 鳩谷八幡神社 10月16日~17日
飯島 飯島八幡神社 10月18日~19日
実は昔この木谷地区から大物力士が生まれ育った幕末の相撲力士「白真弓肥太右衛門(しらまゆみひだえもん)」に由来しています。
身長は6尺8寸5分(約208cm)、体重40貫(約150kg)あまりの、白川郷出身の立派な江戸相撲力士の誕生です。
白真弓は文政12年(1829)頃、白川郷の木谷集落の與兵衛(東屋家)内、勇作の長男として生まれ、幼名を勇吉(後に奥右衛門)といいました。
嘉永6年(1853)11月場所で初土俵(東張出前頭)を踏み、慶應2年(1866)に年寄「浦風」を襲名、明治元年(1868)11月9日に現役中に死去しました。
白真弓の怪力ぶり、なかでもそのエピソードで一番名高いのは当時の「黒船」騒動にまつわるものでしょう。安政元年(1854)、ペリー来航の折り、米を米艦に運ぶにあたって何人かの相撲力士が奉仕することになりましたが、白真弓は背に4俵、胸に2俵、両手に1俵ずつ計8俵(当時1俵に5斗、およそ計600kg)を一度に運んだそうです。びっくりしたアメリカ人がどうしてそんな力があるのか彼に訊ねると、白真弓は「日本人はうまい米を食べ、米からつくったうまい酒を飲むからだ」と答えたといわれます。
幕末の相撲力士「白真弓肥太右衛門(しらまゆみひだえもん)」森の食彩館 白真弓 館内に資料がございます。
白川郷平瀬温泉 白弓スキー場はお車で東海北陸自動車道白川郷インターチェンジから約20分(荻町合掌集落を通過)、荘川インターチェンジからは約30分(御母衣ダム沿いを通過)で到着します。白弓スキー場近くには平瀬温泉地区「日帰り入浴施設 大白川温泉 しらみずの湯」があり、白弓スキー場から世界遺産白川郷荻町合掌集落へも15分で行くことができます。
白川郷は積雪の多い地域です。服装は温かく、雪対策や滑り止めのついた長靴や防寒靴を必ずご用意ください。気温が低い日中や、夜間は、路上凍結(アイスバーン)など大変危険です。転倒され大怪我をする危険もありますので、十分にお気をつけください。
自動車等でお越しの方は、道路の積雪及び凍結などの危険がありますので、スタットレスタイヤ若しくはタイヤチェーンの冬装備をお願いします。
白川村周辺にはガソリンスタンドも少ないので(夜は閉店)ガソリン満タンでお願いします。
また、下記リンク先等から最新の道路・気象情報を確認しておいでください。
◎ 岐阜県 道の情報
◎ 岐阜県 道路凍結・積雪情報
◎ iHighway 中日本(東海)
◎ ヤフー天気予報(白川村)
「白弓スキー場」は、広々とした斜面と上質なコース整備で、上級者から初心者まで幅広く多くの方にお楽しみいただけるスキー場です。
また、スキー場のすぐ近くには温泉宿や日帰りで利用できる「大白川温泉しらみずの湯」もあり、スキーで疲れた冷えた体をゆっくりと休めることもできます。
◆営業期間 2017年12月23日〜2018年3月11日(予定)
◆営業時間 8:30〜16:30
◆定休日 火・水曜日
【料金】 リフト料金区 分 一 般 子ども・シニア
1回券 250円 250円
半日券 2,000円 1,500円
平日1日券 2,500円 2,500円
休日1日券 3,000円 2,500円
シーズン券 25,000円 20,000円
※子どもは小中学生、シニアは60歳以上
※午前券は8:30~13:00/午後券12:00~16:30に適用
※積雪状況等により変更する場合があります。
【スキーレンタル料金】一般スキーセット 2,500円
子供スキーセット 1,500円
【SAJ公認 アルペンスキー&スノーボード大会も開催】
ウサギの足跡
プラスアルファの魅力満載!! ①初心者から上級者まで楽しめる!いつも貸し切り!?
白山の懐深く大自然に囲まれたゲレンデはきっちり整備され、上部の急斜面から下部のファミリーゲレンデまで1kmのロングランが楽しめます。
初心者の方も人目を気にしないで思いっきり転んでリフトも沢山乗れて一気に上達できますよ~
平瀬温泉 日帰り温泉施設【大白川温泉 しらみずの湯&道の駅飛騨白山】
温泉の入れる平瀬温泉街の民宿・旅館があるのでご宿泊にどうぞ(((o(*゚▽゚*)o)))
平瀬温泉旅館組合 公式ホームページ
※右端の「静心庵」は閉館しています。ご了承くださいませ。
ついでに世界遺産「白川郷」の荻町合掌造り集落があるので、スキーを楽しんだ後に、のんびり観光するのもいいですよ(*≧∀≦*)
岐阜県大野郡白川村は21日、同村木谷の村営白川郷平瀬温泉白弓スキー場を、リフトが耐用年数を迎える2020年をめどに閉鎖する方針を明らかにした。成原茂村長が村議会一般質問で方針を示した。
同スキー場は1969年に開場し、企業に委託運営している。ピークの94年度は1万6千人が訪れたが、近年はスキー人口の減少や設備の更新の遅れから利用客が減少し、2016年度は1715人、1180万円の赤字だった。15年4月から、近隣住民らでつくる白弓スキー場検討委員会で存続について検討してきた。
成原村長は「リフトの耐用年数も考慮し、閉鎖の方向で進めていきたい」と述べた。具体的な閉鎖時期は来年3月ごろに近隣住民との懇談会で決定する予定。
残りわずかですが、 是非ともご利用くださいませ。皆様のお越しを心よりお待ちしております。